2012-06-01 第180回国会 衆議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第4号
○柴橋委員 委員長、ありがとうございます。 先ほど、特定失踪者問題調査会代表の荒木参考人から、この情報収集費について、特定失踪者問題について十分使われていないという御発言がございました。この点について、私もかねてから、いろいろな方からお話を伺う中で、この執行率の問題を着目しているのはまさにそういう問題意識があるからでございます。 そこで、最後にもう一度政府参考人に、ただいまの荒木参考人の発言に対
○柴橋委員 委員長、ありがとうございます。 先ほど、特定失踪者問題調査会代表の荒木参考人から、この情報収集費について、特定失踪者問題について十分使われていないという御発言がございました。この点について、私もかねてから、いろいろな方からお話を伺う中で、この執行率の問題を着目しているのはまさにそういう問題意識があるからでございます。 そこで、最後にもう一度政府参考人に、ただいまの荒木参考人の発言に対
○柴橋委員 民主党・無所属クラブの衆議院議員柴橋正直でございます。 委員長、御指名いただきまして、ありがとうございます。また、参考人の皆さんも、大変お忙しい中御出席いただきまして、ありがとうございます。 いきなり政府参考人に聞いて恐縮でありますけれども、先ほど飯塚代表から、時間との闘いだ、こういう御発言がございました。私も同じ認識を持っているところであります。 そこで、政府参考人に御質問したいんですが
○柴橋委員 少し水準について突っ込んでお伺いしたいんですが、経済産業省と国土交通省と環境省の政務も出席をしておられます、低炭素社会に向けた住まいと住まい方推進会議というものの議事録を取り寄せて読ませていただきました。この中では、省エネの適合基準の義務化とか工程についていろいろ議論しているという内容になっているわけです。 私、一昨年の予算委員会の分科会でスマートグリッドについてここで質問させていただきましたし
○柴橋委員 今回の社会保障と税の一体改革では、特に中小企業の皆さんに多くの負担としわ寄せが行くというふうに容易に想像がつくところでありますので、ぜひここは、社会保障と税というやらなきゃいけない改革ではありますが、中小企業に対する最大限の支援ということを経済産業省としても今後検討していただいて、実施をしていただきたいと思います。 次に、きょうは一般質疑でありますが、せっかくの機会でありますので、今通常国会
○柴橋委員 おはようございます。民主党の柴橋正直でございます。 きょうは、質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 私、先日の三月十一日に、仙台で開催されました東日本大震災の追悼記念礼拝というものに出席をしてきました。実は、そこで、阪神・淡路大震災で弟さんを亡くされた歌手の森祐理さんが、「幸せ運べるように」という大変すばらしい歌を披露してくださいまして、その歌詞が大変感動的でありましたので
○柴橋分科員 私は、農林水産行政を批判するつもりは全然なくて、ぜひ協力いただきたいというスタンスで、きょうはポジティブな質問をさせていただく予定であります。 ただ、言った言わないの世界で、恐らく、事前に担当者同士で、うちはこんなのを考えているんだけれども、二十七号計画でどうだという投げかけがあって、それだったらいいんじゃないのというようなことは従前にあったやにお伺いをしていますが、文書でのやりとりというのはこの
○柴橋分科員 副大臣、ありがとうございます。 もうすぐ震災から一年がたつということで、まだ五%ぐらいしか震災の廃棄物が処理がされていないということをお聞きしております。 私も、岐阜市議会では受け入れないということは決まっておりますけれども、改めて、安全性の体制ができているという中で働きかけをさせていただきたい、このように思っておりますので、ぜひ、環境省も挙げて、岐阜県の説明会が開催されるときには
○柴橋分科員 民主党の柴橋正直でございます。本日は、分科会での質問の機会をいただきまして、まことにありがとうございます。 まず初めに、津波被害による岩手県、宮城県の災害廃棄物の受け入れについて、横光環境副大臣に質問をさせていただきたいと思います。 実は、この週末に、私ども民主党岐阜県連の常任幹事会で、岐阜県知事に対して、市町村に対する説明会の開催を要請するということを決定させていただきまして、本日
○柴橋委員 特定失踪者について、個人名で要請をしているかしていないかはさほど機密事項でも何でもないわけでありまして、ちゃんと日本国政府として一人一人要請しているかしていないかというのは答弁できることなんじゃないかなというふうに思います。 通告していませんけれども、拉致被害者の方はこういう方がいらっしゃいます、特定失踪者の方もいらっしゃいますと少し書いてあるパンフレットが各国の大使館に配られているわけでありますが
○柴橋委員 使い切り予算でないことは重々私も承知をしております。 さはさりながら、現状、政権交代をして、北朝鮮拉致問題についてなかなか前進が見られないということも事実でありまして、せっかく予算の枠を確保し、また私ども議員も、家族会の皆さんや救う会や応援団の皆さんに、政権かわって予算増額しましたよというふうに言っても、中身が全然使われていないのでは、もうこれは成果が上がっていないで当然と言わざるを得
○柴橋委員 民主党の柴橋でございます。 本日は、北朝鮮拉致問題に関しまして質問の機会をいただきまして、まことにありがとうございます。委員長初め、理事の皆様、委員の皆様に心から感謝を申し上げたいと思います。 さて、質問に入る前に、横田早紀江さんの著書に「ブルーリボンの祈り」という本がございますけれども、大変私は心を打たれましたので、全部御紹介するわけにいきませんから、帯封のところの本文の抜粋を御紹介
○柴橋委員 この国際標準化は、アメリカのグーグルとかIBMなんかも積極的にとっていこうということで開発競争をやっておりますので、ぜひ、我が国が技術立国として、ここは必ずとるという覚悟で経済産業省にも先頭に立ってこの事業を進めていただきたいというふうに思います。 三点目は、同じくこの再生可能エネルギーをやるに当たっては蓄電池というものが大変重要だということでありまして、リチウムイオン電池の規制改革について
○柴橋委員 大臣、ありがとうございます。 ぜひ、少しずつ穴をあけていただいて、貫通をさせていただきたいなというふうに思っております。 こういった懸念というのは、この法案が通った後に、新たに参入しようという皆さんにきちっと周知徹底をしていただければ、安心して多くの皆さんが再生可能エネルギーに参加をしていただける、このように思っておりますので、ぜひ、法案が成立後、しっかりとした宣伝、周知をしていただければなというふうには
○柴橋委員 民主党の柴橋正直でございます。 本日は、重要な法案の質問の機会をいただきまして、心から感謝を申し上げたいと思います。 貴重な時間でありますので、早速、再生エネルギー法案について御質問させていただきます。 私は、原発か再生可能エネルギーかというような極端な議論ではなくて、冷静な電力の供給計画に立ったエネルギー政策が議論されるべきであるというふうに考えております。その中で、政治というのは
○柴橋委員 大臣、ありがとうございます。ぜひ懇切丁寧な説明をしていただきたいと思います。 今大臣から御答弁ございました、三月三十日に指示をした緊急安全対策でありますが、これは主に津波対策だというふうに言われております。しかし、今回、地震も原発に相当なダメージを与えたのではないかというようなことが指摘をされておりますので、ぜひここは、原発を抱える自治体の首長さんが、住民の皆さんのいろいろな思いがあって
○柴橋委員 あらゆる想定をしていただくということが第一ではないかなというふうに私は思っています。 と申しますのも、私、岐阜選出でありますが、東海地方は日本の経済の大きなエンジンを担っている地域でございまして、製造業も大変多い地域であります。ですから、今のところ電気料金の値上げということには至らないという御見解でありますけれども、最終的に万が一そういったことになった場合には、企業の流出も含めて大変大
○柴橋委員 民主党の柴橋正直でございます。 本日は、一般質疑の機会をいただきまして、ありがとうございます。 まず初めに、海江田大臣にお伺いをいたします。 浜岡原発停止に対する中部電力への支援について、現在、中部電力からの具体的な要請待ちであるというふうにお伺いをしております。利子補給などの金融支援が検討されているやに聞いておりますけれども、浜岡原発停止分をLNG火力でカバーをした場合には、約二千五百億円
○柴橋分科員 ありがとうございます。 ぜひ、今力強く、この免除の制度についても選択肢の一つということで大臣に御答弁をいただきました。 地元の皆さんも、本当に雇用の面で、また地域経済の面で大変大きな役割を笠松競馬は担っておりますので、ぜひこれからも、身を切る努力は継続してやりますけれども、制度そのものによって競馬事業が存続できないということにならないように、農水省からも力強い御支援と大胆な改革をお
○柴橋分科員 ありがとうございます。 大臣の地方競馬に対する御所見をお伺いした上で、一号交付金についてお伺いをしたいと思います。 笠松競馬は、全国の地方競馬と同様に、大変厳しい経営を余儀なくされております。実は岐阜県では、笠松競馬経営問題検討委員会によって事業の廃止が一時提言をされたわけでありますけれども、税金で赤字補てんをしない、こういう前提で事業の継続をするということになっております。そんな
○柴橋分科員 民主党の柴橋正直でございます。 今、立法府たる国会が、本当に国民の皆さんの期待にこたえる政策を実現できているのか、あるいはそれに対するしっかりとした審議ができているのか、私は、このことが問われているというふうに思います。国会の本来の使命を取り戻して、国民の皆さんの負託にこたえるという問題意識を共有させていただきまして、私の質問に入ります。 私の選挙区があります岐阜県には、オグリキャップ
○柴橋委員 この回収率の低下というのは本制度の根幹にかかわる問題でございますので、ぜひ御努力をお願いしたいというふうに思います。 次に、倒産防止共済の利用企業が減少しているという問題があろうかと思います。平成七年度はピークで約四十七万件あった利用件数が、平成二十年度では二十九万件にまで減少しているということでございます。 そこで、この倒産防止共済の利用拡大策について御質問をいたします。 まず第一
○柴橋委員 政務官、力強い御答弁をありがとうございます。施行を待っている中小企業の方がたくさんおられるわけでございまして、ぜひ、一日も早い実現に向けて御努力をいただきますようにお願いを申し上げたいと思います。 次に、貸付金の回収率について御質問をしたいと思います。 今回、共済金の貸付限度額が三千二百万円から八千万円に引き上げられました。また、償還期間が五年から十年に延長されることになりましたけれども
○柴橋委員 民主党の柴橋正直でございます。 本日は、中小企業倒産防止共済法の一部を改正する法律案につきまして御質問をさせていただきたいと思います。 私の選挙区は中小零細企業が大変多い岐阜市でございます。この連休中も地元を回っておりますと、売り上げが半分になってしまったけれども、何とか従業員の方の首は切らずにみんなで頑張ろう、こんなふうに一生懸命努力をしておられる経営者の方の率直なお声に直面をいたしました
○柴橋分科員 近藤政務官、ありがとうございます。ぜひ、岐阜の県庁の皆さんと精いっぱい知恵を絞ってアプローチをさせていただきたい、このように思っております。 次に、このスマートグリッドの取り組み、社会システムの実証を行うに当たりまして、やはり通信分野ですとか交通インフラですとか、さまざまな要素が絡んでくるわけでありますが、例えば通信でありましたら総務省、あるいは交通システムでありましたら国土交通省、
○柴橋分科員 私の初めての答弁に、直嶋大臣にお答えいただきまして、大変ありがとうございます。 重要な位置づけ、特に新成長戦略の中の大事な要素としてこのスマートグリッドを位置づけていただき、私も本当に全く同じ思いでありまして、これから経済産業委員として全力で応援をしていきたい、このように考えております。 実は、ことしの十月に私の岐阜市でAPECの中小企業大臣会合が開催をされる予定になっております。
○柴橋分科員 民主党・無所属クラブの柴橋正直でございます。 本日は、分科会の質問という貴重な機会を与えていただきまして、本当にありがとうございます。同期はたくさん、二回目、三回目という質問の機会をいただいているようでありますが、私はまだ今回が初めてということでございまして、ぜひ果敢に挑戦をさせていただきたいと思います。 実は、先日の日曜日、私の地元、柳ケ瀬商店街というところがございまして、ここの